
芝生が育つ基盤となる部分を床土と言います。東北電力ビッグスワンの床土は土ではありません。さらさらした砂を使用しています。砂の層が30cmあり、芝生はその中に根を張っているのです。
砂は「水はけが良い」という特徴があります。そのため大雨が降っても水たまりになりにくく、試合への影響を最小限に抑えることができます。
もう一つの特徴は「踏圧に強い」ということです。芝生の上で運動をすると、床土は自然と踏み固められ、運動にも芝生の生育にも適さない状態に向かっていきます。でもここで砂は土に比べて粒子が硬く大きいため、固結しにくいのです。
しかし砂はその代わりに、水はけが良いことの裏返しで
- 水分がすぐになくなる
- 肥料の持ちが悪い
という欠点を持っています。水がなくなると芝生はすぐに元気がなくなり、肥料がなくなると丈夫に育ちません。その欠点を補うために日々の管理作業で散水と施肥をまめに行っています。
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