
スタンドは臨場感を高めるために2層目の観客席もできるだけフィールドに近づけ、メインおよびバックの両スタンドを大きく楕円形に膨らませ、多くの観客席を確保。勾配を工夫することで、フィールドとスタンドの一体感を高めています。
観客席はすべて背もたれ付きの個席となっており、また、観客席の90%以上が屋根に覆われ、快適に観戦できるようになっています。
一般観客席のほか、ファミリーやグループ等の利用を想定したファミリーシートやペアシート、20人程度が観戦できるバルコニー付きの個室観覧室を設け、多彩な観戦が楽しめるようになっています。



選手が最高のコンディションでプレーできるように、充実した競技環境を備えています。
ナイトゲームが可能な施設として夜間照明を設置。テレビ放映を考慮して、ピッチ面の照度を1,500ルクス以上の明るさに確保しています。
また、南側サイドスタンドにはフルカラーLED方式で約850インチの大型映像装置、北側サイドスタンドには3色LED方式の電光掲示盤、さらにはマルチスピーカーシステムで構成したフィールド放送施設を設置し、迫力ある競技の模様を楽しめるようになっています。

車椅子の方が快適に観覧できるように、身障者用3台を含め、エレベーターを6台設置し、3階コンコースからの水平移動だけで1層目スタンド最上段に設けている車椅子席でイベントを楽しむことができます。
また、3階コンコースには、体の不自由な方でも利用しやすい多目的トイレを設置しています。
聴覚障害者の方には、フィールド放送の受信機を用意(1層目スタンド)するなど、すべての方が臨場感あふれる観戦を楽しめるように配慮しています。

芝生は、1年を通じて鮮やかな緑色を保てるよう、寒さに強い寒地型西洋芝を3種類を使用しています。これにより、積雪時を除き通年での芝生利用が可能です。
また、芝生の散水とトイレの洗浄水には、環境と経済性に配慮し、屋根に降った雨水を利用しています。

IAAF(国際陸上競技連盟)は、2002年からの国際競技大会(オリンピック大会、世界選手権及びワールドカップ等)は、全てIAAFが認定した競技場のみで開催可能と規定しています。
2004年5月の時点で、世界でCLASS1の認証登録されている陸上競技場は、23ヵ国26ヵ所。
IAAFが認定した国際検査機関の全ての試験に合格し、高い評価を頂いた東北電力ビッグスワンは、日本で第1号の記念すべきIAAF
CLASS1認証トラックとなりました。

スタジアム内にある室内練習場は、陸上競技大会のアップ場として利用されます。また、雨天、降雪時は個人利用も行っています。

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